2012年10月30 石狩川水系忠別川のツインハープ橋下の忠別川支流ポン川に産卵のサケの群れを見る[Homeに戻る] 画像にマウスのポインターを当てるとその画面が拡大されます
昨年に引き続き石狩川水系忠別川と愛別川に産卵のためにサケが群れを成して遡上した。その多くは、サケサポーターの会(大雪と石狩の自然を守る会)などの市民諸団体の協力のもと(独)水産総合研究センターの「石狩川本流サケ天然産卵資源回復試験計画」による2009年〜2011年の3ヶ年渡って放流した合計150万匹のサケの3・4年魚が大挙遡上してきたものです。 ツイハープ橋左岸のポン川の浅瀬にかなりの数の産卵のために遡上したサケを見ることができました。最初の2枚の画像は橋の上からのもの、その後の画像は川岸からのものです。川岸で観察するとサケはまだ産卵行動は取っておらず、すべてのサケが上流に頭を向けてひとつの場所に留まり、時々近くのサケを追い払うようにしっぽを激しく揺らすオスのサケの動きが見られました。 このページをご覧になられた方は、このホームページの次の「忠別川に産卵のサケの群れ」(2011年11月6日)のページ[忠別川に産卵サケの群れ(2011年11月6日)]もご覧ください。