120111 燻製製造 画像クリックするとその画面が拡大されます[Homeに戻る]
道産秋鮭(冷凍)・冷凍の帆立と烏賊・ゆで卵・チーズを燻煙しました。この冬3回目です。材料をソミュール液に1日漬け、それを冷蔵庫で一晩乾燥させ市販の燻煙材1包(今回はヒッコリー)で5時間燻煙しました。材料に味を付けるソミュール液は、水1Lに瀬戸のほんじお塩35g(3.5%、これは通常の量よりもかなり少ない),テンサイ糖20グラム,ローリエ2枚(細かくちぎる)、ローズマリー小さじ1/4、タイム小さじ1/4、粒胡椒10粒、これらを加熱して沸騰させ冷やしたもの。このソミュール液に材料を入れ1日漬け込み、その後取り出してキッチンタオルで液を拭き、冷蔵庫で一晩乾燥させ燻煙しました。表面は少し固く中は半生、出来映えは上々でとても美味。サラダにのせ油を少しかけるとそれだけで美味しく食べられます。
ソミュール液の材料 これが燻煙した食材 ソミュール液 燻煙食材を液に浸す
ソミュール液から取り出す これが装置のすべて 装置を斜め上から見る 食材を網にのせる
この皿に点火した燻煙材を置 点火用のコンロとヒッコリー(380円) コンロで点火 燻煙は5時間
燻煙終了 燻煙したものを並べる 少しずつ切って味見 夜のサラダに入れる